こんにちは!貝がらブログです。
今回はレンズフィルターの必要性について語っていこうと思います。
みなさんはレンズフィルター、つけていますか?
ちなみに私はレンズフィルターをつける派です。
レンズ保護フィルターについて、色々議論されていますよね、職人が作ったレンズの前にガラスを挟むのはどうなのか、画質が悪くなる、とか。
レンズ保護フィルターのメリットデメリットを今回は紹介しようと思います。
ぜひ見ていてください!
まずはレンズ保護フィルターの効果について紹介していきます。
レンズフィルターの効果
落とした時の衝撃を和らげる

レンズ保護フィルターの付ける理由として、一番初めに挙げられるものとしては、やはりレンズを守ることだと思います。
レンズフィルターをつけることによって、もしレンズを落としてしまった時に、レンズに対する衝撃を弱めることができます。
レンズの前玉部分につけるものなので、レンズの内部に対する衝撃は守られることは少ないと思いますが、少なくとも前玉部分が割れることはかなり少なくなると思います。
レンズの前玉部分は、直接写真の写りに関係してくる大切な場所なので、守りたいですよね
指紋、水滴、砂埃防止

次のメリットも前玉部分に関するメリットになるのですが、前玉部分に指紋、水滴、砂埃がついてもフィルターが守ってくれるということです。
もし、レンズの前玉部分にこれらのものがついた場合、みなさんは、どうしますか?
布で拭くという方も多いとは思いますが、もし、砂埃などを普通の洋服で拭いてしまうと目ではわからないかもしれませんが、小さい傷がついてしまいます。
その傷の影響で写りが悪くなる可能性があるということです。
レンズの前玉を服で拭いてしまい、傷がつくとレンズを修理に出したり、最悪の場合買い換えるしかなくなってしまいます。
レンズ保護フィルターをつけている場合、服で拭いて、傷がついてもフィルターを変えるだけの費用しか、かかりません。
このようなメリットが存在します。
この2つが主なメリットとなります。
次にデメリットを紹介します。
レンズ保護フィルターをつけることによるデメリット
追加の費用がかかってしまう
レンズフィルターをつけることによってレンズ以外の費用がかかってしまいます。当たり前のことですけど。
千円台のものから良いものでは1万円とピンからキリではありますが、お金はかかります。
しかし、これは保険代だと思って購入しても良いのではないかと思います。

画質が低下してしまう?
画質がレンズフィルターをつけることで低下してしまうのではないかと言われていますが、実際は正直低下しているかとは思います。
しかし、フィルターをつけた写真とつけていない同じ写真を2つ出されて、どっちがフィルターをつけている写真でしょうと言われても絶対にわかんないです。
拡大してもわかんないと思います。
画質が低下しているかすら素人目ではわからないですが、一応デメリットに書いておきました。
結局フィルターをつけるべきか
ここまで見てくれた人はわかるかと思いますが、私の結論はもちろんつけるべきだと思います。
レンズはとても高額なものですよね。
そのレンズを生身で持ち運ぶのはもちろん抵抗があります。
私はまだ、レンズを落としたことはないのですが、カメラを使うときの安心感もやはり違いますし、写りに関しても全く気になったことはないのでつけた方が良いです。
お金がないよという人も、今週分のおやつ代を削ればフィルターは買えますよ。
正直中古でも良いとは思っていて、大体半額くらいの値段で買えるため、検討してみてください。
極端に安いものでなければ、中古でも良いものが買えると思います。
レンズフードがあれば大丈夫?

レンズフードがあればフィルターはいらないのかと言われるとそうではないと思います。
フィルターとレンズフードの落とした時の衝撃緩和という役割は同じなのですが、レンズフードはレンズに水滴やゴミが付着するのを予防するのに対し、フィルターは付着してもレンズを守るものとなります。
ウイルス対策でいうと、マスクと薬のような感じでしょうか、、、(分かりづらくてすみません)
両方をつけてこそしっかりとしたレンズ破損の対策となるため、持っている人は両方つけるようにしましょう。
まとめ
今回はレンズフィルターをつけるべきかについて書いてきました。
保険代だと思ってみなさんつけましょう
それではまた!
コメント