こんにちは!
みなさん、カメラにゴミや埃が付着している時どのように掃除していますか。
クロスで拭くという人もいればブロアーを使う、放置という人もいるかもしれません。
今回は、ブロアーについての紹介になります。
なんとあの有名な100円ショップ、ダイソーでメンテナンス道具であるブロアーが売ってあります。
メンテナンスの道具にお金をかけることができないという人でも安心してください。
110円で買うことができます。
カメラ以外にもキーボードの掃除などにも使えるため、カメラ好きでなくても是非見ていってください。
果たして、ダイソーで買うことができるブロアーは良い商品なのかレビューしていきます。

早速結論ですが、今までブロアーを使ってこなかった人、是非買ってみてください!!
それぞれメリットデメリットを紹介していきます。
メリット
安っぽくない見た目
まずは、見た目から。
あまり安っぽさを感じないと思います。
全体的に青色のボディで持ち手の部分はゴムで作られていて、空気が出る部分は樹脂でできています。
そして、持ち手の部分には持ちやすいように引っかかりがあります。

大きさは大体15cm程度です。
持ち手の部分を下に向けると立たせておくことも可能です。
持ち手のゴムの部分と空気の出る樹脂の部分を外すことができます。

こうすることによってよりコンパクトに持ち運ぶことができます。
この先端がとれるという仕様が持ち運びに便利というメリットでもありますが、デメリットにもなります。
後々紹介していきます。
価格
次のメリットは価格です。
これが一番大きいですよね。
ダイソーですので安心安全の110円です。
最近のダイソーは110円ではない商品が増えてきましたが、この商品は110円で買うことができます。
この110円という価格がどのくらい凄いのかというと・・・
メンテナンス用品で有名なHAKUBA、このメーカーのブロアーを買おうとすると、良いもので1000円を超えてきます。
もちろん、ダイソー以上の品質があるのは確かなのですが、その分価格も十倍近くしてきます。
ダイソーの商品のコストパフォーマンスはすばらしいですね。
もしどこかに落としたり、破損してしまっても買い替える費用が110円で済みます。
買い替え時の費用も安く済みます。
買い替えと言っても私はこの商品を昨年の年末から使っていて、3ヶ月程度使用していますが、今のところ壊れる雰囲気すらありません。
費用がかからないのは良い点ですね
風量が意外とある
次に性能の部分です。
ブロアーにとって大事な風量。
これが、意外とあるんです。
風量で言うと他のメーカーの数百円から1000円くらいしてくるものに引けを取らないです。
高評価ポイントですね。
デメリット
先端が樹脂でできている
先ほども書きましたが、先端が樹脂でできています。
これの何が問題かというと、もしブロアーを吹いているときに先端が飛んでいくかもしれません。
飛んでいった先端が、レンズに直撃して傷が入ったり、最悪の場合ヒビが入る可能性があるのです。
決してダイソーのブロアーの接続部分が緩いというわけではありませんが、飛んでいく可能性はあります。
ブロアーの中には先端が外れないようになっているものもありますが、これは固定されていません。
持ち運びできるメリットと表裏一体ですね。
ゴムなどの柔らかいものでできているものだと、傷が入りにくいですが、これは樹脂でできています。
使用する時には、ブロアーの接続部分を確認する必要があります。
作りが安っぽい
作りは正直安っぽいです。
ゴムに先端をはめ込んでいるだけという単純なものになっています。
110円なのでしょうがない部分ではあります。
ブロアーの戻りが遅い
このブロアー、一回風を出してからの戻りが遅いです。
どのくらい遅いのかというと、ETSUMIのキューティーブロアーを普段使用しているのですが、その2倍くらいの時間がかかってしまいます。
ここが少し不満な点です。100均ならではと言いますか。
連続で風を送る事ができません。
せっかく1回当たりの風量が多いのに勿体無いですよね。
少しストレスを感じる部分だと思います。
まとめ
今回はダイソーで買えるブロアーをレビューしてみました。
ブロアーを110円で買えるのはとてもありがたいですね。
不満な部分も少しあるのですが、100円なら許してしまいます。
今持っているものからこの商品に買い替える必要はないと思いますが、今までブロアーを使ったことがない、ブロアーが欲しいという人は一度買ってみてはいかかでしょうか。
それではまた!
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