こんにちは!貝がらブログです。
今回は、ファインダーがあることによるメリット、デメリットを紹介していこうと思います。
みなさん、ミラーレス一眼でファインダーありのカメラとなしのカメラ、どちらが好きでしょうか、さらに、購入したカメラにファインダーがついていたら使いますか?
ちなみに私は、ファインダー付きのものを買い、さらにファインダーを使って写真を撮る派です。
だってファインダーを使うと写真を撮っているという雰囲気が出るじゃないですか。
もちろん理由はそれだけではないですけど、使う人もいれば使わない人も見かけます。
そもそも現在のカメラにはファインダーがついていないものもありますよね。
ソニーのミラーレス一眼でいうとzv-e10などです。
ファインダーのメリット、デメリットを書いていきますので写真を撮る時や購入の際の参考にしてみてください。

メリット
周りの光に左右されなくなる

まず最初のメリットは周りの光に左右されなくなるということです。
液晶モニターでは太陽などの光源の光を反射して見えにくくなってしまうことがあります。
しかし、ファインダーを覗くと視認性が高くなるため周りの明るさと関係なくしっかりと被写体を見ることが可能です。
特に、太陽が照っている晴れの日などには効果は絶大でファインダーを使う最大のメリットと言えるでしょう。
顔でもカメラを支えるため写真がブレづらい

次のファインダーを覗くことによるメリットは写真がブレづらくなります。
どういうことかというと、ファインダーを使わない場合はカメラを両手で持っています。
しかし、ファインダーを使う場合は違っていて、両手と顔で支えることになります。
2点でカメラを支えるよりも3点でカメラを支えた方が、安定しますよね。
さらに、しっかりと脇を締めて手ぶれをしないようにすると更なる効果が期待できます。
メリットはこのような点です。
デメリット
カメラが重く大きくなる

デメリットです。
当たり前の話ですが、ファインダーがあることによってファインダーの分、重くなって大きくなります。
カメラが大きくなると持ち運びには不向きで一般的にはデメリットと言われています。
現在発売されているカメラには、ファインダーが別売りになっていて後から取り付けるタイプのものがあります。
そのようなカメラだと、小さいリュックに入れて気軽に持ち運びたいときには外せるので便利ですよね。
電池を多く消費する

次のデメリットは、電池を多く消費してしまうということです。
液晶モニター以外にファインダーを写すために電池を消費しているためですね。
替えのバッテリー等を持っている人はあまり気にならない問題かもしれませんが、撮影可能時間が少なくなるのは結構なデメリットです。
ローアングルの写真に弱い

ファインダーしか使わない場合、ローアングルの写真はとても撮りづらいです。
これはハイアングルも同じです。
液晶モニターがあり、さらにそれがチルト式やバリアングルであった場合は手を伸ばした位置までカメラを下げることができるため、地面に這いつくばる必要はなくなります。
ハイアングルの場合、目の高さまでしか構図を確認できませんが、液晶モニターの場合、手を伸ばしたところまでの構図を確認することができます。
このような状況の時は、ファインダーではなく液晶モニターを見ながら撮影しましょう。
まとめ
ファインダーに関するメリット、デメリットを紹介してきました。
まとめです。
メリット
- 周りの光に左右されなくなる
- 顔でカメラを支えるためブレづらい
デメリット
- カメラが大きくなる
- 電池を消費する
- ローアングルを撮りづらい
私は最初にも話した通り、ファインダーはあった方が良いのではないかと思います。
スマホのカメラには見られない一眼特有の機構で、あって損ないものだと思います。
現在のミラーレス一眼では、ファインダーの機能を切ることや暗くすることができるものも多いため、電池の減りなどで悩んでいる人はぜひファインダーの設定をしてみてください。
また、ファインダーがなくては困るという場面も少ないので好みに合わせて購入の際は検討してみてください。
それではまた!
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