こんにちは!貝がらブログです。
今回はα6400のレンズキットについて語っていこうかなと思います。
みなさん、レンズキットでカメラを買うことは推奨派ですか?
よくえらいおじさまなどが、キットレンズはくそだから絶対にやめとけ、などと言っていることありますよね。
私もそのような言葉を聞いていたので初めのうちは、キットレンズでカメラを買うのはやめようと思っていました。
しかし、結果的にはキットレンズでカメラを始めたのです。
私的には、少しだけ後悔している部分があります。
今後初めてカメラを買う人には少しの後悔もしてほしくないので、今回は、私が後悔している理由とおすすめの買い方を伝えようと思います。
α6400の買い方は3種類ある
これはご存じの方も多いと思います。
- ボディのみ
- パワーズームレンズキット(広角〜標準)
- ダブルズームレンズキット(広角〜標準、中望遠〜望遠)
この3種類になります。
1から3にかけて値段も高くなっていきます。
そして結論です。どれを買えば良いかというと、
人によります。
これだけいうと人任せなのですが、ある一つの基準はあります。
それを今から話していきます。
ボディのみが向いている人

これに当てはまる人は多いと思います。
ズバリ、何を撮りたいか全く決めていない人、もしくは何を撮るか決まっている人です。
つまり、全ての人におすすめしたいです。
まずは、何を撮るか決まっている人が買うべきレンズについて紹介します。
何を撮りたいか決まっている人
このような人が買うべきレンズは自分の撮りたい被写体にあったレンズを書いましょう。
例えばですが、自分の子供の運動会の様子、スポーツ選手、鳥などを撮りたい人は望遠レンズを、星景写真を撮りたい人はF値を下げることができる広角レンズなど最適なレンズを買うべきです。
このような人たちが、キットレンズを買うのはお金の無駄なので、すぐに好きなレンズを買いましょう。
何を撮りたいか決まっていない人
このような人たちには、私は標準域の単焦点レンズを買うことを勧めたいです。
なぜこのレンズを薦めるかというと、まずはミラーレス一眼の魅力がこのレンズに詰まっていると考えているからです。
みなさんの中で、ボケた写真を撮りたいからミラーレス一眼を買おうと思っている人は多いのではないでしょうか。
私もその中の一人でした。
このレンズはめちゃめちゃボケてくれます。スマホとは違います。
また、標準域という画角は人の普段見ている視野と近いと言われていて使いやすいですよ。
具体的な例を出すとすると
sigma 30m f1.4 であったり Sony 35m f1.8
ここら辺のレンズがとてもおすすめです。
ボディのみを買おうとしている人は是非参考にしてみてください。
パワーズームレンズキットがおすすめな人

この買い方をおすすめする人は何を撮るか決まっていない、かつできるだけ安く済ませたい人です。
予算的に余裕がある人は単焦点レンズの方をおすすめします。
できるだけ安く済ませたい人はこのレンズおすすめします。
映りが悪い、使いずらいなどは感じたことはありません。
このレンズの魅力はとにかく安い、これにつきます。
先ほどまでおすすめしていた単焦点レンズは安いと言っても3万から4万円してきますが、このレンズ、レンズキットで買う場合は1万円いかない値段で買うことができてしまいます。
さらに、レンズ自体軽くて小さいので持ち運びにとても適しています。
また、広角から標準域までの焦点距離をカバーしているため、使いやすさも兼ね備えています。
決して良くないレンズではないです。
ダブルズームレンズキット

最後にダブルズームレンズキットの紹介になりますが、この買い方はおすすめしません。
理由は単純で、望遠レンズを使う機会が少ないからです。
持っていて損はないだろうと思って私はこのダブルズームレンズキットを買いましたが、望遠レンズは使ったことがないです。
しかも、このレンズを持って出かけようとしても重たいし、画角が狭いしと使いずらいです。
売ろうかと考えているほどです。
遠くのものを撮りたいという人はボディを買って望遠レンズを別で買ってください。
私はこいつのせいで少し後悔しています。
この買い方はやめといた方が良いです。
まとめ
- 何を撮るか決まっている人→ボディ+被写体にあったレンズ
- 何を撮るか決まっていない人(お金に余裕有り)→ボディ+単焦点
- 何を撮るか決まっていない人(お金に余裕無し)→パワーズームレンズキット
ダブルズームレンズキットはやめとけ、これが言いたかったです。
現在は半導体不足で新品のカメラが出回ることは少ないと思いますが、ぜひ参考にしてみてください!
それではまた!
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